株価の動きが鈍く、売買が活発でない銘柄はパスしよう
日本国内の上場株式は3700以上ありますが、その中にはデイトレに向く銘柄と、向かない銘柄があります。
向かない銘柄とはまず、株価の動きが鈍い銘柄です。株価がそれなりに上下動してくれないと短期間で十分な収益をあげることができません。たとえば、株価の1日の変動幅(高値と安値の差)が10円以下だと、日計り売買をやってもうまみが乏しいですね。
また、売買があまり活発でない銘柄もデイトレには向きません。売り注文がコンスタントに出ていないと買いたいときにすぐに買えないし、買えたとしても、売りたいときに買い手がなかなか現れず、次の手に移れません。それを流動性が低いといいます。